執筆:澤井明子|気象予報士

15日(木)午後3時、マーシャル諸島付近で台風30号が発生しました。
今年30個目の台風となり、年間の台風発生数が30個以上になるのは2013年以来13年ぶりです。
年間の平年の台風発生数は25個なので、今年は10月半ばにして平年を大きく上回っています。
台風30号は今後、日本のはるか南を発達しながら西寄りに進み、20日(火)には非常に強い勢力でフィリピンの東に進む予想です。
その後の進路はまだ定まっていませんが、進路によっては来週に沖縄や本州付近にも影響がでる可能性があります。
最新情報に注意してください。

■週末は全国的に行楽日和
16日(金)は低気圧が通過する北日本で雨が降りますが、東日本や西日本では秋晴れが続きそうです。
土日は北日本も回復して、全国的に気持ちのいい青空が広がるでしょう。
洗濯日和、運動会日和になりそうです。
西日本では30℃の真夏日になるところもあり、空気も乾燥するので、しっかり水分をとるようにしましょう。
朝晩はヒンヤリとしますので、一日の大きな寒暖差にご注意ください。
■来週は雨の日が多く、後半は台風次第
秋らしく天気は周期的に変わる見込みです。
19日(月)には次の低気圧が近づいて、北海道では警報級の暴風が吹くおそれがあります。
本州付近も前線が通過して、全国的に雨や雷雨になる見込みです。
20日(火)以降も、前線や湿った空気の影響でくもりや雨の日が多くなりそうです。
台風30号の進路によっては湿った空気の流れ込みが強まる可能性もあります。
雨の降り方について、日々の気象情報をこまめにチェックするようにしてください。
執筆:澤井明子|気象予報士


