全国初めて【レベル4氾濫危険警報】発表 取るべき行動とは?

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きょう(2日)台風6号が九州の南を通過。
宮崎県内では昼前から雨脚が強まり始め、各地で激しい雨を観測しました。
田野(宮崎市)や酒谷(日南市)では午後6時までの24時間に300ミリ前後の雨が降り、大雨となっています。

夕方には、広渡川水系広渡川(日南市)に「レベル4氾濫危険警報」が発表され、
続いて、広渡川水系酒谷川(日南市)にも「レベル4氾濫危険警報」が発表されました。

「レベル4氾濫危険警報」の発表は、新しい防災気象情報の運用が始まって以降、全国で初めてのことです。氾濫危険警報という「氾濫」と名前のつく警報や注意報は、今回の運用で新しくつけられた名称です。他の警報・注意報が市町村ごとに発表されるのに対し、この情報は大河川ごとに発表されます。

今回、日南市に発令された自治体からの情報と、気象庁から発表された情報をまとめると以下のようになります。(午後6時まで)

今回、日南市には警戒レベル3の高齢者等避難が朝の時点で発表され、雨が強まり始める前、早くからの避難の呼びかけがありました。その後雨が強まり、広渡川にレベル4氾濫危険警報が発表されるのと同じタイミングで自治体から「避難指示」が発令されています。
「避難指示」というのは危険な場所から全員避難のタイミング。レベル5の前に避難を完了させる必要があります。

今回の日南市での、情報発表とその時刻のタイムラインを例に、
自分だったら、どの河川に注目すべきか、どんな情報を収集すべきか、避難前にどんな準備しておくか、何をきっかけに避難を開始するかなど、取るべき行動を今一度確認しておきましょう。
そして、今回のケースはあくまで一例です。
この先、自分の周りで起きうる大雨の状況は、雨の降り方や地域によって、この通りではありません。実際に避難行動が必要になりそうな時に臨機応変な対応ができるように、様々なシミュレーションしておきましょう。

執筆者:宇野日和
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