台風+前線で広く大雨のおそれ あす(金)にかけて線状降水帯発生のおそれも

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台風24号が沖縄や奄美に近づいています。沖縄周辺では、台風を動かす上空の風が弱く、台風はしばらく沖縄付近に留まりそうです。
沖縄や奄美では、台風の影響が長引くおそれがあり、強風やうねりを伴う高波に注意が必要です。
また、秋雨前線が、あす(金)朝にかけて本州付近を南下し、この先しばらく太平洋側に停滞する見込みです。
前線に向かって台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本を中心に週明けにかけて長雨となり、各地で大雨となりそうです。
あすは、西日本を中心に非常に激しい雨が降り、四国の太平洋側では1時間に80ミリの猛烈な雨の降る所があるでしょう。

あす夕方までの24時間予想雨量
 四国 300ミリ
 九州北部、九州南部、奄美 200ミリ
 近畿 180ミリ
 東海、中国 100ミリ
 北陸 80ミリ

その後も雨が降り続き、7日(月)頃にかけて大雨となる所がありそうです。

また、あすにかけて、四国や九州南部・奄美では、線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。

線状降水帯が発生する可能性のある地域と期間
 高知県 あす未明~夜遅くにかけて
 宮崎県、鹿児島県(奄美を除く) こんや遅く~あす夜遅くにかけて
 奄美  あす明け方~夜遅くにかけて

暗い時間に災害が発生するおそれがありますので、今夜は崖や川から離れた2階以上の部屋で休むなどの対策をして下さい。

そのほかの各地も、週明けにかけて、平年の9月の雨量を大きく上回る大雨となるおそれがあります。
最新の気象情報や自治体からの情報をこまめに確認するとともに、いま一度、ハザードマップや避難経路を確認し、災害への備えをして下さい。

執筆者:伊藤宏幸
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