北陸は今夜から再び非常に激しい雨のおそれ 東海には線状降水帯半日前予測

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秋雨前線が日本海から東北南部付近に停滞し、非常に湿った空気が流れ込んで活動が活発になっています。
12時間雨量は、羽咋(石川)で317.5ミリ、氷見(富山)で317.0ミリ、宝達志水(石川)で237.0ミリを観測し、いずれも観測史上1位の記録的な大雨となりました。平年の8月1か月に降る雨の量をはるかに超える雨が、半日で降ったことになります。

午後5時現在、雨の降り方はいったん弱まっていて、石川県と富山県のレベル5大雨特別警報は、午後4時20分に、レベル3大雨警報に切り替わりました。
ただ、石川県と富山県には、レベル4土砂災害危険警報が継続中です。
また、今夜からは、再び発達した雨雲がかかり、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
金曜日の夕方までの24時間に予想される雨の量は、富山県で180ミリ、石川県で150ミリとなっています。
少しの雨でも新たな災害が発生するおそれがあり、また、暗くなってから、災害が発生するおそれもあります。
土砂災害や浸水の危険がある地域にお住まいの方は、明るいうちに安全な地域に移動するなどして安全を確保してください。
また、お休みになる際には、崖や川から離れた2階以上の部屋で休むなど、対策を検討してください。

北陸以外の地域でも、あすにかけて非常に激しい雨が降り、大雨となる所がありそうです。

あす夕方までの予想雨量
 北陸、東海 180ミリ
 関東甲信、近畿 150ミリ
 北海道、東北 120ミリ
 中国地方 100ミリ

東海地方には、線状降水帯半日前予測が発表されています。

線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性のある期間
 岐阜県 あす未明~昼前にかけて、
 静岡県、愛知県、三重県 あす明け方~昼前にかけて
線状降水帯が発生した場合には、局地的にさらに雨量が増えるおそれもあります。

土砂災害や低地の浸水、川の増水に警戒するとともに、自治体からの情報にも注意して、適切に避難行動をとるようにして下さい。

執筆者:伊藤宏幸
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