
■秋雨前線は本州付近に停滞 広い範囲で雨に
8日(火)は秋雨前線が東日本〜西日本に停滞し、広い範囲で雨が降っています。
また、台風24号から変わった熱帯低気圧が四国沖を北上していて、暖かく湿った空気が前線に流れ込み、前線の活動が活発になっています。
このあとも秋雨前線は本州付近に停滞する予想で、低気圧はゆっくりと北上するでしょう。
低気圧の東側の大量の水蒸気が流れ込むことで、9日(水)にかけて、太平洋側を中心に大雨になる恐れがあります。
■関東甲信や東海、四国では線状降水帯が発生する恐れ
特に警戒が必要なのが、関東甲信・東海・四国地方です。9日(水)の朝にかけて線状降水帯が発生する恐れがあり、猛烈な雨が降り続くことで災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。
<線状降水帯半日前予測>気象庁発表
東京地方、茨城県、神奈川県、千葉県:8日夜のはじめ頃から9日明け方にかけて
山梨県:8日夜のはじめ頃から夜遅くにかけて
静岡県、愛知県、岐阜県、三重県:8日夕方から9日夕方にかけて
徳島県:8日夜遅くから9日昼前にかけて
高知県:8日夕方から9日昼前にかけて
特に関東では、帰宅時間帯に突然雨が強まり、道路が冠水したり交通機関が乱れる恐れもあります。
無理に移動することで身動きが取れなくなってしまう恐れもあるため、最新の雨雲レーダーや交通情報などをしっかりと確認し、安全を確認した上で移動をするようにしてください。

また、冠水した道路を車で走行することは非常に危険です。30センチ程度の浸水でも走行不能になる場合があるため、アンダーパスや低い土地には侵入しないようにしてください。やむを得ず車を運転する場合には、あらかじめハザードマップなどで浸水リスクを確認し、冠水しやすい道路は避けるなどして、安全を最優先に行動しましょう。


