
南の海上には台風7号と台風8号があって北上中です。
本州付近には梅雨前線が停滞し、活動が活発になっていて、土曜日にかけて、広い範囲で大雨災害に厳重な警戒が必要です。
台風7号は、沖縄の先島諸島に接近しています。
あす(26日)にかけては、暴風域を伴ったまま沖縄本島地方から奄美地方にかなり接近するでしょう。そのあとあさって(27日)にかけて、速度を速めながら、九州から関東甲信に接近するおそれがあります。
沖縄・奄美では、あすは40メートルの最大瞬間風速が予想されています。
これは、走行中のトラックが横転するおそれもあるような猛烈な風で、屋外は極めて危険な状態になりそうです。暴風に厳重に警戒するとともに、うねりを伴う高波に警戒が必要です。
一方、台風8号は、フィリピンの東にあって、北西に進んでいます。あす以降は、速度を速めながら北上する見込みで、あさってには伊豆諸島や関東に近づき、発達した雨雲がかかってきそうです。

また、現在、西日本から東日本太平洋側に梅雨前線が停滞していて、台風7号や8号周辺の湿った空気が流れ込んで活動が活発になっています。すでに記録的な大雨となっている所もありますが、あすからあさってにかけて、激しい雨や非常に激しい雨が降って広く大雨となる見通しです。
【予想雨量】
~あす夕方
九州北部、四国、東海 200ミリ
沖縄、近畿、関東甲信 150ミリ
奄美、九州南部、中国 120ミリ
あす夕方~あさって夕方
東海 300ミリ
四国、近畿、関東甲信 200ミリ
九州南部 150ミリ
あさっては、九州から関東で35メートルの最大瞬間風速が予想され、広く荒れた天気となるでしょう。
すでに地盤が緩んでいたり、水位が高くなっている河川があります。少しの雨でも災害発生の危険度が高まるため、台風が接近する前から土砂災害に厳重な警戒が必要です。
低い土地の浸水や川の氾濫にも警戒が必要です。
今後も最新の気象情報をこまめに確認し、早め早めに台風や大雨への備えをして下さい。

