
日本のはるか南の海上にある熱帯低気圧が、あす16日までに台風に発達する見通しです。台風になれば、次は台風25号となります。
台風の年間発生数は平年で25.1個なので、台風25号が発生すれば9月の時点で年間の発生数に並ぶことになります。
今後は暖かい海の上を通ることでさらに発達する見通しで、18日(金)には暴風域を伴うようになり、強い勢力で小笠原近海を進む見通しです。
週末にかけて日本の南に進む予想ですが、20日(日)の予報円は大きく進路が定まっていません。
予報円の西寄りを通った場合は、沖縄や奄美に接近する恐れがありますが、予報円の東側を通った場合は、関東など東日本に近づく恐れもある状況です。
太平洋高気圧の張り出し次第で、進路は大きく変わってしまいそうです。
また、もう一つ警戒が必要なのが、本州付近に停滞している秋雨前線です。

台風周辺の暖かく湿った空気が秋雨前線を刺激し、前線の活動が活発になる恐れがあります。台風の接近前から太平洋側では大雨になる恐れがあるため警戒が必要です。
今週末からはシルバーウィークが始まりますが、台風の進路次第では広い範囲で荒れた天気になりそうです。
いつ影響があるのか、どこのエリアで警戒が必要なのかなどは、予報に大きく幅がある状態です。週間予報をチェックして晴れマークだったとしても、次の日に雨マークに変わっている可能性もあります。最新の天気予報や台風情報をこまめに確認するようにしましょう。
執筆者:澤麻美


