
週明けのきょう(11日)も、土日に続いて広範囲で晴れました。
25℃以上の夏日となったところも多く、日ざしの強さを感じた一方で、空気は比較的乾いていて日陰や木陰では過ごしやすく、草花の香りに癒される陽気となっています。
ところが5月は、穏やかな天気から一転、真夏の夕立のような突然の雷雨に注意が必要になる時期でもあります。
昼間の時間が長くなり、強い日ざしで地面付近が熱せられやすくなる一方で、上空には強い寒気が流入して大気の状態が不安定になることがあるためです。
さらに発達した雷雲の中で作られた氷の塊が、そのまま融けずに落ちてくる「ひょう」が降ることも珍しくありません。

「ひょう」は、直径5mm以上の氷の塊と定義されています。
そして気象庁がまとめたデータによると、「ひょう」の被害の発生(報告)件数が最も多いのが5月。農作物や建物・車などへの被害も、多く発生しています。
今週は、あす以降、上空に強い寒気が流入して、山沿いや内陸を中心に雷雲が発生しやすくなります。
晴れマークがある日や地点でも、局地的な雷雨や「ひょう」が降るようなおそれもあり、空模様の急変に気をつけるようにしてください。

執筆者:D.Tashiro


