きょう(14日)も広く大気の状態不安定 急な雨や雷雨に要注意

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きょうも全国的気温が上がり、西日本を中心に今年一番の暑さの所が多くなっています。

午後2時までの最高気温は、鹿北(熊本)で31.6℃と、全国で今年一番を記録したほか、山口で30.5℃、佐賀で30.4℃、熊本で30.1℃など、いずれも今年初めて真夏日になりました。

一方、上空5500メートル付近には-15℃以下の寒気が居座り、地上と上空との気温差が非常に大きくなっています。
地上と上空の気温差が大きいと、大気の状態が不安定になります。
今週は、季節先取りの暑さが続く一方、上空に寒気が居座っているため、連日、あちらこちらで雷雨となっています。
きょうも、すでに中国四国から東北の山沿いを中心に雨雲が発生していて、雷を伴っている所があります。
このあと夕方から夜にかけて、太平洋側を中心に雷雲が発生しやすい状態が続く見込みで、晴れていても、急な雨や雷雨に注意が必要です。
局地的には1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうなどのおそれもあります。
黒い雲が近づいてきたり、ゴロゴロと雷の音が聞こえてきたり、急に冷たい風が吹いてきたりしたら、天気急変のサインです。
レーダーなどで周囲の様子を確認し、安全を図るようにして下さい。

なお、しばらく居座っている寒気は、あすには抜ける見込みです。
あすは高気圧に覆われて広く安定した晴天に恵まれ、洗濯物も安心して外干しできそうです。

執筆者:伊藤宏幸
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